・自分の思いを素直に表現し行動する。
・健康なからだをつくる。 幼児は他人の気持ちより自分の方を優先させます。そして、自分の気持ちを素直に表現できることによって安定感をもちます。
満足のいくまで自分の気持ちを表現できることが大切ですね。
そうすることによって他人を頼らず、自分の力で行動できるようになっていきます。
はだしで豊富な遊具を使い、思い切り体を動かし、楽しく遊んでいくうち、身のこなしも柔らかになり、丈夫な体になっていきます。 |
・自分の好きなことに没頭する。
・いろいろなこと(遊び)に興味をもってとりくみ、考えて行動をとる。
好きな遊びに夢中になれることは、知性豊かな子どもに育っていきます。
そんな中で物事に熱中する集中力も身についていきます。
そのためにも時間を忘れる位、一生懸命取り組める環境づくりを考えて参りたいと思います。
草花・ドロンコ・雪など自然の恵みの中で、充分に自分の思いや考えを発揮して遊べるよう配慮して参ります。 |
・いろいろな友達とかかわり、仲間遊びをたのしむ。
・友達の気持ちも少しずつ考えられるようになる。 幼稚園にはいろいろな仲間がいます。
積極的な子がいたり、引っ込みじあんの子がいたり様々です。
様々な考え方を持つ仲間と互いにかかわることによって、いろいろな経験をすることができます。その中で手加減の仕方や友達と遊ぶたのしさを覚えていきます。
そして、徐々に相手のことも考えていける余裕も生まれていきます。 |